「ちゃんとしなきゃ」と思って疲れる理由|自分を追い込みすぎる人の心の整え方

「ちゃんとしなきゃ」

気づけば、そんな言葉を自分に言い聞かせていませんか。

仕事もきちんとしなきゃ。

家事もちゃんとやらなきゃ。

人に迷惑をかけないようにしなきゃ。

期待に応えなきゃ。

その気持ちは、とても真面目で責任感が強い証拠です。

でも、その「ちゃんとしなきゃ」が積み重なりすぎると、心も体も疲れ切ってしまうことがあります。

頑張っているのに満たされない。

休んでいても落ち着かない。

「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込んでしまう。

この記事では、「ちゃんとしなきゃ」と思って疲れてしまう理由と、自分を少し楽にするための心の整え方についてお伝えします。

「ちゃんとしなきゃ」は悪いことではない

まずお伝えしたいのは、「ちゃんとしなきゃ」と思うこと自体は悪いことではないということです。

それは、

責任感がある。

真面目である。

人を大切にしている。

頑張る力がある。

そんなあなたの長所でもあります。

だからこそ、これまで多くのことを乗り越えてこられたのでしょう。

ただ、その気持ちが強すぎると、自分自身を苦しめてしまうことがあります。

いつの間にか「完璧」を求めてしまう

本当は「ちゃんとやろう」と思っていただけなのに、

失敗してはいけない。

迷惑をかけてはいけない。

期待を裏切ってはいけない。

と、少しずつ基準が高くなっていくことがあります。

すると、どれだけ頑張っても、

「まだ足りない」

「もっとできたはず」

と思ってしまいます。

そして、自分を褒めることよりも、自分を責めることが増えていきます。

「ちゃんとできない自分」を許せなくなる

疲れている日もあります。

体調が悪い日もあります。

気持ちが落ち込む日もあります。

本来、人には波があります。

それなのに、

「いつも同じように頑張らなきゃ」

と思ってしまうと、苦しくなってしまいます。

できない日があってもいい。

うまくいかない日があってもいい。

それは決して怠けではありません。

人として自然なことなのです。

「ちゃんと」より「ほどほど」を目指してみる

いつも100点を目指していると、心は疲れてしまいます。

掃除は70点でもいい。

料理は簡単な日があってもいい。

返事が少し遅れてもいい。

今日は早く寝てもいい。

「ちゃんと」ではなく、

「今日はこれくらいで大丈夫」

と思えることが、心を守ることにつながります。

ほどほどは妥協ではありません。

長く元気でいるための知恵なのです。

わたしは、あるときから完璧を目指さないことにしました。
完璧って何?って思ったから・・・
完璧を目指すということは、無限を目指すことになってしまうものです。
だから、自分の中で、まあまあいいんじゃないくらいが、
自分に合っているみたいと気が付いたからです(笑)

自分にかける言葉を変えてみる

「なんでできないんだろう」

「もっと頑張らなきゃ」

そんな言葉を自分にかけていませんか。

もし、大切な友人が同じように疲れていたら、きっと違う言葉をかけるはずです。

「よく頑張ったね」

「今日は休もう」

「無理しなくて大丈夫だよ」

その優しさを、自分にも向けてみてください。

自分にかける言葉が変わると、少しずつ心も変わっていきます。

「ちゃんとしなきゃ」を手放す練習

いきなり考え方を変える必要はありません。

まずは一日に一つだけ、

「今日はここまででいい」

と思えることを作ってみましょう。

洗濯物をたたまなくてもいい日。

夕食を簡単に済ませる日。

少し早く布団に入る日。

そんな小さな「許可」を自分に出してあげてください。

少しずつ、「頑張り続けなくても大丈夫なんだ」と心が覚えていきます。

あなたは十分頑張っている

真面目な人ほど、自分の頑張りに気づいていません。

当たり前のように頑張ってしまうからです。

でも、

毎日家事をしていること。

仕事に向かっていること。

誰かを気遣っていること。

悩みながらも前を向こうとしていること。

それだけでも十分頑張っています。

これ以上、自分を追い込まなくても大丈夫です。

関連記事はこちら

👉とにかく頑張ってしまう方はこちら
頑張りすぎてしまう理由

👉休むことに罪悪感を感じる方はこちら
休むことに罪悪感を感じる理由

👉人に気を使いすぎてしまう方はこちら
気を使いすぎて疲れる理由

👉優しすぎて疲れてしまう方はこちら
優しすぎて疲れるあなたへ

まとめ

「ちゃんとしなきゃ」と思うのは、あなたが真面目で優しい人だからです。

でも、ずっと頑張り続けることは誰にでもできることではありません。

疲れたときは立ち止まってもいい。

できない日があってもいい。

ほどほどでも大丈夫。

今日のあなたに必要なのは、「もっと頑張ること」ではなく、「もう十分頑張っている」と認めてあげることかもしれません。

少しだけ肩の力を抜いて、深呼吸してみてください。

あなたは今日も、十分頑張っています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!
上部へスクロール